Bambu Labの販売を開始
クラフトハウスでは新たにBambu Labの3Dプリンターを販売開始しました。
Bambu Labは、中国の深圳や上海、アメリカのテキサス州に拠点を構える個人用3Dプリンターに特化したスタートアップ企業です。デビュー商品である「X1」、「X1-Carbon」は米TIME誌の「THE BEST INVENTIONS OF 2022」に選ばれるなど、現在業界で最も注目を集めています。
Bambu Labの3Dプリンターの特徴
AMS自動素材供給システム
AMS(Automated Materials System) はプリンター本体とは独立したユニットであり、1つのAMSで4つのフィラメントスプールを保管できます。
AMSを接続することで多色印刷が可能になり、フィラメントの切り替えは自動で行われます。
フィラメントの差し込み、引き抜きが数秒でできるようになり、湿気を保護する役割も果たしています。
サポート専用素材
造形物とサポート材の間に使用するフィラメントで、サポートを綺麗に除去することができます。
カーボン素材などのサポートが除去しづらい造形物の後処理時間を大幅に短縮し、生産性向上につながります。ほどんどのフィラメントで使用できます。
マイクロライダー
Xシリーズに搭載されており、ベッドのレベリングや流量校正、1層目の検査に使用します。流量校正を手動で行わなくても洗練された造形が可能です。
造形速度
最高速度500mm/s、最高加速度20000mm/s2であり、数台分のプリンターと同じ生産性が得られます。
これにより短期間での試行錯誤を実現できます。
Bambu Lab X1-Carbon

Bambu Lab X1-Carbon は、 Bambu Lab社のデビュー作であり最高品質のプリンターです。多色プリントが可能で、焼き入れスチールノズルを使用しているため高温の材料やカーボン素材を印刷できます。また、マイクロライダーを搭載することによりμm精度のキャリブレーションや造形失敗の自動検出が可能です。
Bambu Lab X1-Carbon Combo

Bambu Lab X1-Carbon にAMSを付属した商品です。AMSとセットで使用することで、Bambu Lab プリンターの力を最大限に引き出すことができます。
Bambu Lab P1P

Bambu Lab P1Pは天板やサイドパネルが無い、オープン式の3Dプリンターです。パネルは自作して取り付けることができます。X1 シリーズで積み重ねたモーション制御技術を引き継ぎ、お客様がお好みでカスタマイズできるように設計されています。AMSの接続も可能です。初心者から専門家まで、クリエイティブなことを楽しむ方々に最適な一台です。
Bambu Lab P1S

Bambu Lab P1S は、Bambu Lab P1Pを筐体で密閉しファンやフィルターを搭載することで、高温材料の印刷を可能にしたものです。X1Cに比べて標準でスチールノズルであることと、マイクロライダーを搭載していない分、安価にご購入いただけます。
Bambu Lab P1S Combo

Bambu Lab P1S にAMSを付属した商品です。AMSとセットで使用することで、Bambu Lab プリンターの力を最大限に引き出すことができます。
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